東京都写真美術館で、「アレックス・ソス 部屋についての部屋」展を見に行きました。
なぜ、彼の作品が人々を魅了するのか、そんなことを気にしながらみました。
観ていると図録が欲しくなってきましたが、人気があるようで品切れで予約の案内がありました。
『Sleeping by the Mississippi』の復刻版があるようです。
■美術館HPより
アレック・ソス(1969-、アメリカ・ミネソタ州生まれ)は、国際的な写真家集団、マグナム・フォトの正会員であり、生まれ育ったアメリカ中西部などを題材とした、写真で物語を紡ぎだすような作品で、世界的に高い評価を受けてきました。
本展「部屋についての部屋(A Room of Rooms)」には、初めて出版されたシリーズであり、初期を代表する〈Sleeping by the Mississippi〉から、今秋刊行の最新作〈Advice for Young Artists〉まで出品されます。30年に及ぶソスの歩みを単に振り返るのではなく、選ばれた出品作品のほぼすべてが屋内で撮影されているように、「部屋」をテーマにこれまでのソスの作品を編み直す、当館独自の試みとなります。