みうらじゅん著『ブツゾー・キッド』

みうらじゅんさんのファンの方には知られている話かと思いますが、『淡交』に連載されていた、みうらじゅんさんの自伝的小説「ブツゾー・キッド」の単行本を読みました。軽い語り口ですらすら読めますが、そこには、みうらさんが仏像に興 … [Read more…]

塚本豊子著『画廊と「日常」 』

古書店でタイトルにひかれて、『画廊と「日常」』という本を手にした。そこから、双ギャラリーのこと、塚本豊子さんのことを知りました。知ろうと思えば知れたのに、触れようと思えば触れられたはずなのに、とても後悔しました。 双ギャ … [Read more…]

原爆と能

能のことを少し調べたいと思い、古書店で多田富雄さんの『能の見える風景』(2007年出版)を購入した。そして、読み進めていると、古書ならではの偶然が起きて恐れを感じた。 多田富雄(1934~2010)さんは、免疫学者であり … [Read more…]

石川九楊大全

上の森美術館で開かれている石川九楊大全展に行ってきました。 書をやっている友人・知人を思い出しながら、書ってどんなものなんだろう、そんなことを思いながら観ました。石川九楊氏の作品に、俳人の河東碧梧桐(かわひがしへきごとう … [Read more…]

窪島誠一郎『読むこと観ること』

窪島誠一郎さんの『読むこと観ること』を読む。美術館と図書館その2つの役割、人生に与えてくれる影響などを実体験から語る。この本の中に、中央公論社の優れた編集者であった栗本和夫さんが晩年に作家の直筆原稿や蔵書をもとに図書館を … [Read more…]

坂本図書

坂本龍一さんが、婦人画報に連載していたもの。こんな風に限られた言葉で本との格闘を語れたなら、氏にとっては格闘なんかではなかったはずだけども、とても羨ましくて憧れてしまう。取り上げられていた本の1冊、古書でも高値がついてし … [Read more…]

笠井賢一著『芸能の力 言霊の芸能史』

『芸能の力 言霊の芸能史』笠井賢一著 藤原書店 能や狂言に関心はあるものの、入りにくいな・・・という時は、この本を手にするとよいかもしれない。何か逆説的なのだけど、読後に能のことを調べてみよう、何か良いサイトはないかと検 … [Read more…]

数寄屋大工棟梁・中村義明さんの言葉

茶室の本を読んでいたら、数寄屋建築を手がける中村外二工務店代表の中村義明さんのことばにひかれました。もちろん、茶室そのものこととか、建築のこととか、様々学ぶことはあるのですが、ある視座から物事をみていると、それはすべてに … [Read more…]