ソバーキュリアス という言葉を初めて聞きました(汗)
何度聞いても「そばアレルギー」に聞こえて、「それは大変だ、でもお酒のお話をしている文脈で何
故?」ということで、でもかっこいいなと調べてみると、案外お酒の弱い自分に合っているように思えて愛着がわいたので、少し情報を整理してみました。
ソバーキュリアス(ソーバーキュリアス)とは・・・
お酒を飲める人、または飲んでも問題ない人が“あえてお酒を飲まない”という選択をするライフスタイルのこと(沢の鶴さんのHPより)
また、こちらのホームページによると、「モクテル」といって、ノンアルコールのカクテルもあるとのこと。以下抜粋するとこんな説明があります。
モクテルとは「Mock Cocktail」の略語で、直訳すると「見せかけのカクテル」という意味です。いわゆるノンアルコールカクテルのことで、カクテルのSNS映えする華やかな雰囲気はそのままに、ノンアルコールで作られている点が特徴です。お酒は飲まないけれど、カクテルのような飲み物を楽しみ、共有したいという方におすすめだ
何か楽しい世界ですね。ちょうど 『バーテンダー 神のグラス』がアニメ化されネットでも配信されていたタイミングで、カクテルに興味が湧いたタイミングでもあったので興味がわきます。ただ、アニメを見て、少しお酒を覚えようとしていた矢先だったので(もちろん、お誘いがあれば断りませんが)、ちょっとしょんぼりしつつ、それでも、覚えるカクテルではなくて、今さまに作られようとしているカクテルに出会うのもよいかなと思ったりしています。
そこでネットで、「モクテル」を調べてみると、その製法の源流にミクソロジーという言葉が出てきました。
ミクソロジーは、ミクソロジー(mixology)とは「mix(混ぜる)」 と「ology(科学、学問)」を合わせた造語とのことで、私は分子料理と呼ばれていた エル・ブジのことを思い出しました。ああした概念も影響しているのかなとか、ここからは想像なのですが、いろいろなサイトをたどりながら、これは行ってみなくてはと思うのでした。何か新しいことが起きている、それはとても素敵なことですね。
また、調べてみると手軽にノンアルコールから低アルコールまでのドリンクを提供してくれるスマドリバー(渋谷)にも、モクテルを作ってくれるバーがあるようです。バーについては、参考URのELLEの記事に詳しく掲載。
参考URL
“世界共通のおいしさ”とは何か。ミクソロジストの第一人者、その探究と創造 南雲主于三氏
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