九段ハウスで行われていた「CURATION⇄FAIR Tokyo」を観て、スタバで休憩、もう一度拝見して、その後、麻布十番で開かれている装幀画展、その後、森美術館のマシン・ラブを観てきました。森美術館は遅くまでやっているので、どこか観た後、もう一つ!ということができるので助かります。
CURATION⇄FAIR Tokyo は一度に多数のギャラリーを巡ることができるアートフェアの楽しみと、重要文化財でもある洋館を楽しめる2つの面白みがありました。
ギャラリーの方と話す中で、作家の好きな食べ物はなどといった会話が飛び出したり、智美術館でよく観ている加守田章二の話になったり、河原温のハガキを使った現代アート作品など、すぐに購入する訳ではないのですが、作家の知識や表現の軸のパターンを知ることができて役立ちました。また、どのような作家が注目されているのか知るのにも役立ちます。
麻布十番で行われている装幀画展は、高橋千裕氏(装幀・造形作家)、御子柴大三氏(アート・コーディネーター)、山本冬彦氏(アート・ソムリエ)の3人が選ぶ作家たちの作品が紹介されていて、こちらも見ごたえがあります。こちらは、3月2日までです。
森美術館のマシン・ラブは、映像作品が多いので、空いていそうな時間帯に行くとよさそうです。
ちなみに、「MAMコレクション019:視点」では、春木麻衣子、片山真理、米田知子の3名の女性写真家の作品が紹介されていました。どちらも6月8日(日)まで