美術館で愛を語る 岩渕潤子著
『美術館で愛を語る』岩渕潤子著 PHP新書 「現代に生きる私たちが美術館へ行くことの社会的な意味は、自分とはちがった人がこの世の中にはたくさんいて、彼らは自分とちがった世界を見ている・・・・・・ということを知るこにある。 … [Read more…]
『美術館で愛を語る』岩渕潤子著 PHP新書 「現代に生きる私たちが美術館へ行くことの社会的な意味は、自分とはちがった人がこの世の中にはたくさんいて、彼らは自分とちがった世界を見ている・・・・・・ということを知るこにある。 … [Read more…]
イギリスのジャーナリスとで、中国を専門としているアレクサンダー・モンローの『紙と人との歴史』をとても面白く読んだ。紙の起源を中国に求め、そこから最初はとてもオリエンタルな雰囲気に包まれ、その後、西洋での宗教革命等への影響 … [Read more…]
人工知能の話題も多い中、この本のこの一節が目に留まった。 「現代人が頭を抱えている大きな問題に、社会的要素としての個人の教養の問題があります。今日の社会組織においては、すべてがこの要素に立ち返ります。この要素をなおざりに … [Read more…]